極東退屈道場

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中之島デリバティブ Ⅲ

2024/9/27(金)28(土)に行われるツアーパフォーマンス「中之島デリバティブ3」の紹介ページです。
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中之島デリバティブⅡ

新作「中之島デリバティブⅡ」です。上演いたします。2019年の「ジャンクション」以来の、ツアーパフォーマンスです。 大阪大学のアート人材育成プログラム「中之島に鼬(いたち)を放つ」にてWSを行い、リサーチから戯曲を立ち上げました。かつて蔵屋敷が立ちならび、米市場のあった中之島は、先物取引の発祥の地と言われています。その値段は旗振り通信によって伝えられていたそうです。 作品を通じて、みなさんと中之島を旅をし、100年後に旗を振ってみたいと思います。 【無料 要事前申込】林慎一郎 作・演出『中之島デリバティブⅡ』昨年度に続き、未来の大阪を想像するリサーチ・パフォーマンス『中之島デリバティブⅡ』を上演します。中之島を移動するツアーパフォーマンス公演です。 日時:2023/10/21(土)22(日)14:00開演 会場:大阪大学中之島芸術センター ◉公演特設サイト ◉チケット予約フォーム ◉チラシ
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#013「コンテナ」終演。次回は10月「中之島デリバティブ」

無事終演いたしました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。アンケートやラインでいただいたご質問に答える形でオンラインアフタートークを行いました。アーカイブございますのでご覧ください。次回公演は、大阪大学の企画「中之島に鼬を放つⅡー大学博物館と共創するアート人材育成プログラム」にて、「中之島デリバティブ」を制作します。
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#013「コンテナ」@山本能楽堂

夢洲を扱う作品となります。大阪湾に浮かぶ三つの人工島、舞洲・夢洲・咲洲。 その中で、カジノ誘致や万博開催でにわかに注目を浴びているのが夢洲。2014年、「ガベコレ」で舞洲を扱った時から注目していた場所です。 チケット発売開始しました。ぜひ、ご来場ください。お待ちしております。 「コンテナ」特設LINEアカウント 極東退屈道場のLINEアカウントを作りました。 6月の新作「コンテナ」にまつわる、観劇に役に立ったり立たなかったりする小ネタを定期配信しています。 ようやくそういうお声にお応えできた感じです・・・。 ぜひ友達追加してくださいませ。 作・演出 林慎一郎 出演・スタッフ 石原菜々子(kondaba)小竹立原加藤智之(DanieLonely)桑折現小坂浩之橋本浩明 舞台美術デザイン/柴田隆弘  照明/魚森理恵 音響/あなみふみ 舞台監督/古谷晃一郎  衣装/大野知英 宣伝デザイン/酒井昌子 WEBデザイン/佐藤由典制作協力/さかいひろこworks制作/奈良歩 日時 2023 年 6 月 9 日(金)〜11 日(日)全3回 6/9(金)19:006/10(土)14:006/11(日)1...
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これまでの作品

2023  #013"コンテナ"山本能楽堂(大阪) 2022    #012  "クロスロード"山本能楽堂(大阪) 2021  #011"LG20/21クロニクル"enoco(大阪) 2019  #010"ジャンクション"enoco(大阪) 2018  #009"808ダイエット"アイホール(兵庫) 2017  #008"ファントム"アイホール(兵庫)ナビロフト(名古屋) 2016  #007"百式サクセション"アイホール(兵庫)金森ホール(北海道・函館)"PORTAL" (演出:松本雄吉)ローズ文化ホール(大阪)あしびなーホール(沖縄)高知市文化会館(高知)ロームシアター(京都) 2015OMS戯曲賞特別賞再演 ”タイムズ"(演出:佐藤信)アイホール(兵庫)座・高円寺(東京) 2014  #006"Garbage collection"INDEPENDENT 1st(大阪)シアターZOO(札幌) 2013  #005"タイムズ".アイホール(兵庫)王子小劇場(東京) 2011真夏の極東フェスティバル"サブウェイ"アイホール(兵庫)王子小劇場(東京) 2010  #004"サブウェイ”...
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#012 「クロスロード」

2022年新作公演は12/16-18 山本能楽堂で行います。 公演情報 2022/12/16-18@山本能楽堂 作・演出:林慎一郎 江之子島での3年間のクリエーションを踏まえ、今回は能楽堂での公演となります。極東退屈道場は一貫して都市の有様に注目して演劇作品を作ってきました。その中でも、街を歩き、旅する目線を言葉で描写する方法に拘ってきました。実は、それは能楽における「道行」という語りに想を得ています。能楽堂で上演する本作品のモチーフは「道行」。特に「難民/移民」の道行です。この3年はenocoというロケーションを手に入れ、かつての大阪の玄関口から大阪を俯瞰する作品づくりを続けました。昨年は、それまで調べを進めたタワーマンション増築による人口増加と、都市の有様の変容とともに大きく数を減らす電話ボックスをその形状の類似性から関連づけコロナ禍の都市型コミュニケーションを考察しました。作品は、行方知れずになった大切な人を探し続け、「風の電話」にたどり着く男の姿が終景となりました。彼の素性は作中でも明らかにされることなく終わりました。あれは何者なのかという問いかけは終演後たくさんもらいました。...
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極東退屈道場プロフィール

極東退屈道場 2007年、劇作家・演出家の林慎一郎の主宰する演劇プロデュースユニットとして発足。都市のありさまに着目し、都市生活の取材に基づいた断片の集積による演劇作品を作り続けている。 林慎一郎 北海道函館市出身 京都大学総合人間学部卒業。大学在学中に演劇活動を開始。2004年、伊丹想流私塾にて北村想に師事。2007年、公演ごとに俳優を集める個人プロデュース「極東退屈道場」を立ち上げる。 2011年、『サブウェイ』で、第18回OMS戯曲賞大賞を受賞し、以降、2年に渡り再演を続け、「列島縦断延伸ツアー」と称し、全国の地下鉄保有5都市(札幌、仙台、東京、大阪、福岡)にて上演する。 2013年、『タイムズ』で、第20回OMS戯曲賞特別賞を受賞し、佐藤信演出により再演する。. 2016年、『PORTAL』(演出:松本雄吉(劇団維新派))で、第61回岸田國士戯曲賞候補。 「都市」を題材に、膨大なモノローグと映像やダンスを用いた「報告劇」を立ち上げており、都市に対するその独特な切り口と、都市生活者たちの人物造形が特徴。劇作家として、他の演出家との作業も積極的に行なっている。 2019年より、扱い...
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#011 「LG20/21クロニクル」

作品紹介 "ソコハカ”の町にはたくさんの「ひゃっかいだてのいえ」が立ち並び、地上を動くのは、リュックを背負った黒づくめのデリバリーの男たちだけだ。「ひゃっかいだてのいえ」の一つに暮らす小学生の女の子が姿を消した。その後、フリマサイトに彼女が身につけていたものが、一つづつ法外な値段で出品され始める。犯人と思しき男からの電話が、「全て買い集めれば娘は帰ってくる」と告げる・・・。 大阪の町に林立し始めたタワーマンションと、町から姿を消し始めた公衆電話ボックスに想を得て、住人の膨大な口コミ情報をもとに創作した作品。一階と最上階に別れた劇場を電話ボックスによる通話で繋ぎ、俳優が行き来する。いずれかの劇場に振り分けられた観客は、互いに異なった側面から作品を鑑賞することになる。 公演情報 2021/12/16-19@江之子島文化芸術創造センター 作・演出 林慎一郎 キャスト 石原菜々子(kondaba) 、小竹立原、加藤智之、小坂浩之、畑中良太 日時・場所 2021年12/16(木)14時/19時12/17(金)14時/19時12/18(土)14時/19時12/19(日)11時/13時 会場は、1階...