極東退屈道場

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#013「コンテナ」終演。次回は10月「中之島デリバティブ」

無事終演いたしました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。アンケートやラインでいただいたご質問に答える形でオンラインアフタートークを行いました。アーカイブございますのでご覧ください。次回公演は、大阪大学の企画「中之島に鼬を放つⅡー大学博物館と共創するアート人材育成プログラム」にて、「中之島デリバティブ」を制作します。
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#013「コンテナ」@山本能楽堂

夢洲を扱う作品となります。大阪湾に浮かぶ三つの人工島、舞洲・夢洲・咲洲。その中で、カジノ誘致や万博開催でにわかに注目を浴びているのが夢洲。2014年、「ガベコレ」で舞洲を扱った時から注目していた場所です。チケット発売開始しました。ぜひ、ご来場ください。お待ちしております。「コンテナ」特設LINEアカウント極東退屈道場のLINEアカウントを作りました。 6月の新作「コンテナ」にまつわる、観劇に役に立...
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これまでの作品

 2023  #013"コンテナ"山本能楽堂(大阪) 2022    #012  "クロスロード"山本能楽堂(大阪) 2021  #011"LG20/21クロニクル"enoco(大阪) 2019  #010"ジャンクション"enoco(大阪) 2018  #009"808ダイエット"アイホール(兵庫) 2017  #008"ファントム"アイホール(兵庫)ナビロフト(名古屋) 2016  #007"...
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#012 「クロスロード」

2022年新作公演は12/16-18 山本能楽堂で行います。公演情報2022/12/16-18@山本能楽堂作・演出:林慎一郎江之子島での3年間のクリエーションを踏まえ、今回は能楽堂での公演となります。極東退屈道場は一貫して都市の有様に注目して演劇作品を作ってきました。その中でも、街を歩き、旅する目線を言葉で描写する方法に拘ってきました。実は、それは能楽における「道行」という語りに想を得ています。能...
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極東退屈道場プロフィール

極東退屈道場2007年、劇作家・演出家の林慎一郎の主宰する演劇プロデュースユニットとして発足。都市のありさまに着目し、都市生活の取材に基づいた断片の集積による演劇作品を作り続けている。林慎一郎北海道函館市出身京都大学総合人間学部卒業。大学在学中に演劇活動を開始。2004年、伊丹想流私塾にて北村想に師事。2007年、公演ごとに俳優を集める個人プロデュース「極東退屈道場」を立ち上げる。2011年、『サ...
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#011 「LG20/21クロニクル」

作品紹介"ソコハカ”の町にはたくさんの「ひゃっかいだてのいえ」が立ち並び、地上を動くのは、リュックを背負った黒づくめのデリバリーの男たちだけだ。「ひゃっかいだてのいえ」の一つに暮らす小学生の女の子が姿を消した。その後、フリマサイトに彼女が身につけていたものが、一つづつ法外な値段で出品され始める。犯人と思しき男からの電話が、「全て買い集めれば娘は帰ってくる」と告げる・・・。大阪の町に林立し始めたタワ...